vol.24 ワールドカップ
「WE!」2006年7月号掲載
どんぐりサポーターの皆さんお元気ですか?ついにワールドカップが開幕しました。この原稿を書いている時点で大会は3日目。さっきイランがメキシコにきっちりやられてました。
いよいよ明日は日本代表の初戦(オーストラリア戦)を迎えようとしています。大会が始まる前はクールを装って「日本?予選突破は無理っしょ」なんつって保険をかけた発言を繰り返していた根性なしの自分だったのですが、いざ大会が始まってしまうと「こんなビッグな舞台で負けていい訳ねーだろ!いい試合とかじゃねえ!とにかく勝て!勝ちやがれ!」とアゲアゲの勝利至上主義となっております。(軍服に日本刀で!)
よく「日本の組どうすかね?」と聞かれて「ブラジル以外も結構強いからね〜」なんていう答えを聞きます。それはその通り。どの国も各地域の予選をちゃんと勝ち上がってきている訳ですから、弱い国なんかある訳がないのです。でもそれは日本だって同じ。前回の大会は予選免除でしたが、今回はちゃんと予選を勝ち上がってアジア代表として戦いに行っている訳ですから、弱い訳がないのです。
「ブラジルにだってひょっとしたら勝てるかも」という考え方は、ブラジルの連中も「もしかして日本に負けたりなんかしてね」という考え方で持っているハズです。そういうイメージを具現化するにはどうしたら良いのか…。それはやはり念でしょう。念の力です。念ずればどうにかなると思って(無理矢理思い込んで)試しにみんなで日本から祈ってみましょう。ブラジルの国内から代表チームに勝利の祈りを送っているブラジル国民(しかも真顔で!)はかなりいると思います。少なくとも日本のそれよりは多い感じがします。だからまずはそこから逆転してみましょう。
念とかイメージは形が無いし、確認できない分良く解らないモノですが。実はすごくパワーを発揮する時がある気がします。前回のワールドカップの時の雨のトルコ戦はそこが一番欠けていた気がしませんか?逆に韓国はそこが満ち足りていたと…。
さて今回のワールドカップどうなりますかね?「超強いぞブラジル!でも優勝は…」みたいなイメージって意外に世界にたくさん転がっている気がオイラはするんですけどね。