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ピエール瀧はどんぐりおじさん

vol.33 新ハードそろい踏み!

「WE!」2007年4月号掲載



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先日、ようやく家におニューなゲーム機が3台揃いました。
この3台というのは任天堂のWii、ソニーのプレイステーション3、マイクロソフトのXBOX360の事です。
着々と進化を続けてきた家庭用ゲームですが、ここに来て主要ゲームメーカーが揃って新ハードを投入したという事は、ゲーム業界がいよいよ次のステップに動き出しているという事になります。もはやインターネット接続は当たり前、高画質、マルチメディアを駆使し、ゲームだけにとどまらない新しいエンターテインメントをどうやってユーザーに提供していくかが、各ハードメーカーのこれからの生き残りのキーワードになって行くでしょう。
まずはXBOX360。市場投入が一番早かったせいか、ソフトの面での充実が他の2台とは格段に違います。また、インターネットを介したネットワークプレイはさすがマイクロソフトだけあって一歩抜きん出ている感じがあります。全世界にユーザーがいるので(というかほとんどのユーザーは外国人)、ネットワークプレイをしているとボイスチャットで英語がガンガン飛び交っていてインターナショナルな感じです。知らず知らずのウチにアメリカ人やスペイン人とチームを組んでいたなんていうのはザラです。
次にWiiですが、これは話題のコントローラーが革新的。よくよく考えたら今までのゲームにもあったガンコン(銃の形をしたコントローラー)と同じ理屈なのですが、使い方の概念を変え、新機能を搭載(位置認識)を追加する事により、まったく新しいモノにしてしまっている所はさすが任天堂です。ゲームもさることながら、Wiiチャンネルという情報提供サービスにも注目です。個人的にはWiiのコントローラーでインターネットのブラウジングをするとすごくラクなのにと思います。
プレイステーション3ですが、まだまだスタートしたばかりでまだみんなハードの性質を正確に理解していないような気がします。乱暴に言ってしまうと、PS3で出来る事はXBOX360でも大抵の事は出来てしまうのですが、そこはソニー、きっと新しい角度のモノを提示してくるハズです。個人的にはソニーが持っている映画のタイトルをPS3でレンタル配信してくれるようになれば、レンタルビデオ屋に行かなくて済むようになるので、そこに期待です。
こんな感じが現状の3ハード。それぞれの魅力は様々ですが、3台とも共通して言える事はデカいTVでやった方が面白いという点です。という事は、まずはデカいTVを買う方が先決なのかも。