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ピエール瀧はどんぐりおじさん

vol.44 World SUMO League

「WE!」 2008年3月号掲載



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最近なにかと問題の多い相撲界ですが、それでも千秋楽の横綱同士の直接決戦なんかを見ているとオイラシンプルに盛り上がってしまいます。
しかし、相撲界を危惧する声も少なくありません。日本人で強い力士がいないだとか、伝統を守り過ぎて若者が相撲をやらなくなっているといった問題が一般的なようです。少子化も進んでいる現在の日本の現状だと、この先相撲を始める若者がどんどん少なくなっていく事でしょう。
そんな事を考えていたらオイラふと思いつきました。相撲に世界リーグを作ったらどうかと。
まず北米、南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアに相撲リーグを立ち上げます。そして各リーグは日本で場所が開催されるタイミングと同時に場所を開くのです。時期によっては地方都市で開催するのも良いでしょう。日本に名古屋場所や九州場所があるのと同じ感覚でニューヨーク場所やブリュッセル場所を開催されるのです。
そして各リーグの年間シーズンが終了した時点でそのリーグの年間チャンピオン力士を決定します。チャンピオンの選定の仕方は年間勝率で選んでも良いですし、各場所の優勝力士同士でプレーオフをやっても盛り上がるでしょう。そして各リーグの年間チャンピオンが決定したらその力士同士で世界一決定戦を行うのです。サッカーのチャンピオンズリーグのように。その結果、真の世界一力士が誕生します。この名誉ある力士は世界一なんですから賞金も20億円位あげましょう。世界的なスーパースター力士の誕生です。これならチビッ子も力士を目指すモチベーションになるハズです。
この様に相撲が世界レベルになったとしても日本の相撲の伝統を守るのも忘れてはなりません。外国人が日本のリーグに参加するのは自由ですが、その際は日本のしきたりに習って髷を結ってもらいます。その代わり、その他のリーグはその地域の文化を取り入れてもらってかまいません。アフロの力士とかも全然アリです。まわしもラスタ柄とかバーバリー柄とか見てみたいですね。
相撲のシンプルなルールを持ってすればこのようにワールドワイドな展開も不可能な話じゃないと思うんですがね。グローバルスタンダードとしてのSUMO。どうですかね?