vol.73 『瀧ジャパン』の気持ちで!
「WE!」2010年8月号掲載
.![]()
行ってきたりました!ワールドカップ南アフリカ大会!日本VSオランダ戦!目つぶしアリ!武器なし!(大放屁&リトルおもらし!)
前々回に『恐怖!弱肉強食犯罪都市』として紹介してしまった南アフリカでしたが、実際に行ってみると全然そんな出来事はなく、オイラが訪れた都市ダーバン(Durban)は天候も良く、のんびりとした超イイ所でした。
ヨーロッパでは古くから知られているリゾート地なので、海岸線の設備が整っており、結構イイ波がバンバン来る“気の利いたビーチ” 沿いにホテルが並んで建っている快適さ。
さらに、浜辺からかなり沖のあたりまで歩いて行ける桟橋が数本伸びており、地元のサーファー諸君はその桟橋の上をボードを抱えて走って行き、先っぽでボードもろとも海に「ドボンッ!」とダイブし、数秒後にはイイ波を捕まえて「ぬぉりゃ〜〜!!」と軽快にテイクオフという、『サーフィン•バッティングセンター方式』という夢のシステムを確立していました。「う〜む、これは画期的。サーファーの友達に早速教えてあげなきゃ!」と、実際は居もしない架空の友達にまで教えてあげたくなる程の、衝撃のシステムでした。
オイラの宿はそのビーチの前のひとつだったので、ヒマつぶしにビーチ沿いをうろついてみたりしたのですが、ダラダラした家族連れ、チャリで走り回るガキ、超辛いホットドッグ屋、謎のネイティブダンス集団、面白サンドアートで小遣い稼ぎのヤツ、ゲラゲラ笑いながらワイヤーで空中を飛んでるおばさん等を目撃と、皆のほほんとしていて『ワールドカップ』というお祭りっぽく、非常にイイ感じで過ごしていました。
でもまあ実際の所は、ビーチに大量の警官が配置されていたのも理由のひとつだろうと思います。地元警察は結構がんばっていて、連日大量の人員を朝早くから夜遅くまでビーチ付近に配置していました。
ダーバンで一番驚いたのが、車で30分程行った郊外にあるショッピングモールでした。
完全なる牧歌的風景の高速を降り、何もない丘を越えると、突然最新巨大メガショッピングモール(店舗数200以上!)がダダーン!と現れます。しかも、その脇には高級分譲マンションの数々が建ち並ぶというファンキーさで。ものぐさセレブ奥様のわがままを包み込む、究極な取り合わせの『虚構の街』です。「こっちの金持ち、サバけてんな〜!ま、ラクだけどな〜」
などとバカ面で感心しながらショッピングモールに入ろうとすると、入り口に青い看板で「NO Vuvuzela !!」と注意書きが貼ってあって笑えました。
報告終わり!
追伸:ダーバンは遠い!26時間かかる!