vol.74 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010
「WE!」2010年9月号掲載
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今年の夏もちゃっかりRSR(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010)に行ってきたオイラです。
あ、北海道の皆さんにとってみたら「行った」ではなく、「瀧がまた来やがった!」という事になりますね。さらに「瀧の分際で呼んでもいないのに勝手に来やがって!」といった感情的な意見(もしくは憤り)も多々ある事と思います。
実際の所まったくもってその通りで、今回もたいして仕事もないクセに、バックステージでデカい顔をしてタダ酒をヘラヘラしながらガブガブとあおったり、楽屋に忍び込んで出演中のバンドの荷物から財布を漁ったり、無表情でムーンサーカスの照明用のケーブルを数本引き抜いて気味の悪い笑顔を浮かべたり、スチャダラパーのステージに春日の格好で飛び入りしてステージをめちゃくちゃにしたり、「あ、デーモン小暮だ。意外に小さいな」とか思ったり、フードコートのゴミ捨て場の横に腰掛けて食べ残しのラーメンをストローでチューチュー吸ったりしてきました。ごちそうさま。
それにしても、今年のRSRはなんだか気温が暖かかったような気がします。
例年だと深夜にはグッと冷え込んできて、長袖の上着が無いと盗んだ財布から抜き取った紙幣を数える手が震えてつい数え間違えてしまったりするのですが、今年は一晩中半袖シャツのまま草むらで紙幣を無事数える事ができました。今年の稼ぎは42万6千円!少なめ!)
これはアレですかね。やっぱり温暖化の影響なんでしょうか?それともたまたま暖かかっただけ?
思い返してみると、RSRで雨の印象ってあまりありません。フジロックの場合だと毎回雨が降っているくらいの印象なのに。
北海道の皆さんはあまり気がついていないかもしれませんが、この次期の北海道の気候だと雨が少ないという部分もRSRの魅力のひとつです。雨の心配をさほど気にせずにフェスを楽しめるというのは、本土で行われているフェスから見るとかなりのアドバンテージがあるような気がします。加えてあのさっぱりとした気候と広々とした大地。そのおかげで皆の気がゆるみ、こちらの仕事(楽屋荒らし)もしやすくなるというモノです。
それが温暖化の影響で気温が上がり、雨の心配をしなくてはならないようになってしまうのでしょうか。それは困ります。その証拠に、今回は前日までの雨のお陰でテントサイトでの仕事(財布やiPodを盗む事)をあきらめざるを得なかったオイラです。(地面に足跡がついてしまいお縄になる可能性大!危険!)
せっかくのフェスのため、いやオイラの夏のボーナスのためにも温暖化をなんとか食い止めたいモノですな。そのためにもひとりひとりが気をつけよう!